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審決分類 審判 全部無効 2項進歩性 無効とする。(申立て全部成立) G06K
審判 全部無効 1項3号刊行物記載 無効とする。(申立て全部成立) G06K
管理番号 1094772
審判番号 無効2002-35200  
総通号数 53 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 実用新案審決公報 
発行日 2004-05-28 
種別 無効の審決 
審判請求日 2002-05-20 
確定日 2004-03-17 
事件の表示 上記当事者間の登録第3074562号実用新案「外部接続型IEEE1394インターフェース仕様フラッシュカードの読取機」の実用新案登録無効審判事件について、次のとおり審決する。   
結論 実用新案登録第3074562号の請求項1ないし11に係る考案についての実用新案登録を無効とする。 審判費用は、被請求人の負担とする。
理由 1.手続の経緯
本件実用新案登録第3074562号は、平成12年7月3日に実願2000-4635号として出願され、平成12年10月25日に設定登録(考案の数11)がなされたものである。
これに対して、平成14年5月20日に請求人萬國電脳股有限公司より、本件実用新案登録を無効とするとの審決を求める本件審判の請求がなされ、平成14年10月30日に被請求人(実用新案登録権者)より、本件無効審判は成り立たないとの審決を求める答弁書が提出された。更に、平成15年4月14日に口頭審理を実施し、平成15年4月16日付けで無効理由が通知され、平成15年7月16日付けで意見書が提出されたものである。

2.本件実用新案登録
本件実用新案登録は、その明細書及び図面の記載における実用新案登録請求の範囲の請求項1ないし11に記載された以下のとおりのものである(以下、「本件考案1」ないし「本件考案11」という。)。

【請求項1】 IEEE1394仕様インターフェースに適用される外部接続型IEEE1394インターフェース仕様フラッシュカードの読取機であって、
外部接続型フラッシュカードを挿入するための挿接口が一端に形成され、前記挿接口の近傍の壁にリジェクトキーが形成されているカートリッジケースと、
IEEE1394接続線と、
前記カートリッジケースの内部に設けられ、一端が前記IEEE1394接続線によって前記コンピュータのIEEE1394ポートへ接続される情報伝送回路とを備え、
前記外部接続型フラッシュカードは、前記カートリッジケースに挿入され、前記情報伝送回路および前記コンピュータによって情報の読取または書入れ伝送が行われ、前記リジェクトキーが押された場合、前記情報伝送回路から離れて前記挿接口から離脱することを特徴とする外部接続型IEEE1394インターフェース仕様フラッシュカードの読取機。
【請求項2】 前記外部接続型フラッシュカードは、前記リジェクトキーに代わって指で直接引き出され、前記情報伝送回路から離れて前記挿接口から離脱することを特徴とする請求項1記載の外部接続型IEEE1394インターフェース仕様フラッシュカードの読取機。
【請求項3】 前記情報伝送回路は、IEEE1394コントローラを有し、そのIEEE1394コントローラの周囲に直列型電気除去プログラマブルROMと、平行型電気除去プログラマブルROMと、正逆器チップと、DC電圧変換安定器と、ダイオードスイッチと、電圧変換器と、前記外部接続型フラッシュカードを挿接するためのコネクタとが布設され、
前記IEEE1394接続線は、前記IEEE1394コントローラの信号線と前記電圧変換器で昇圧された電気を伝送する電力線とを束にしてIEEE1394コネクタに接続することより形成されていることを特徴とする請求項1記載の外部接続型IEEE1394インターフェース仕様フラッシュカードの読取機。
【請求項4】 前記情報伝送回路は、IEEE1394コントローラを有し、そのIEEE1394コントローラの周囲に直列型電気除去プログラマブルROMと、平行型電気除去プログラマブルROMと、正逆器チップと、DC電圧変換安定器と、ダイオードスイッチと、電圧変換器と、前記外部接続型フラッシュカードを挿接するためのコネクタとが布設され、
前記IEEE1394接続線は、前記IEEE1394コントローラの信号線と前記電圧変換器によって昇圧された電気を伝送する電力線とをコントロールパネルにおいてIEEE1394標準仕様のメスコネクタに取付けることにより形成され、前記コンピュータのIEEE1394ポートへ接続されることを特徴とする請求項1記載の外部接続型IEEE1394インターフェース仕様フラッシュカードの読取機。
【請求項5】 前記外部接続型フラッシュカードは、コンパクトフラッシュカードであることを特徴とする請求項1記載の外部接続型IEEE1394インターフェース仕様フラッシュカードの読取機。
【請求項6】 前記外部接続型フラッシュカードは、固体フラッシュカードであることを特徴とする請求項1記載の外部接続型IEEE1394インターフェース仕様フラッシュカードの読取機。
【請求項7】 前記外部接続型フラッシュカードは、PCMCIAフラッシュカードであることを特徴とする請求項1記載の外部接続型IEEE1394インターフェース仕様フラッシュカードの読取機。
【請求項8】 前記外部接続型フラッシュカードは、マルチメディアカードであることを特徴とする請求項1記載の外部接続型IEEE1394インターフェース仕様フラッシュカードの読取機。
【請求項9】 前記外部接続型フラッシュカードは、保護デジタルカードであることを特徴とする請求項1記載の外部接続型IEEE1394インターフェース仕様フラッシュカードの読取機。
【請求項10】 前記外部接続型フラッシュカードは、メモリスティックであることを特徴とする請求項1記載の外部接続型IEEE1394インターフェース仕様フラッシュカードの読取機。
【請求項11】 前記挿接口は、複数であって、各々異なるフラッシュカードの仕様に合ったものであることを特徴とする請求項1記載の外部接続型IEEE1394インターフェース仕様フラッシュカードの読取機。

3.審判請求人の主張
本件考案1ないし11は、本件出願前に頒布された甲第1号証に記載された考案であり、実用新案法第3条第1項第3号の規定により実用新案登録を受けることができないものである。また、これらの考案は、甲第1号証及び甲第2号証に記載された考案に基づいて当業者がきわめて容易に考案することができたものであり、実用新案法第3条第2項の規定により実用新案登録を受けることができないものである。
従って、本件実用新案登録は、実用新案法第37条第1項第2号の規定により無効とすべきである。

4.審判被請求人の主張
被請求人は口頭審理において、「本件考案が情報伝送回路としての具体的回路を特定しているという平成14年10月30日付け答弁書の主張は、請求項3及び請求項4に係る考案に対するものである。前記主張はその余の請求項に対するものではなく、また新たな主張はしない。」と陳述している。従って、答弁書および前記陳述によれば、被請求人の主張は以下のとおりである。
本件考案3および4は、コンピュータに接続される外部接続型のIEEE1394インターフェース仕様フラッシュカードの読取機において、IEEE1394インターフェースによる具体的回路構成を備えるものである。これに対し、甲第1号証及び甲第2号証には、読取装置とコンピュータとの接続にIEEE1394インターフェースを適用する可能性についての示唆はあるものの具体的技術については何ら開示されていない。
従って、本件考案3および4は、甲第1号証及び甲第2号証に記載の発明と同一のものでなく、かつ、甲第1号証及び甲第2号証に記載の発明に基づいてきわめて容易に考案をすることができたものではない。よって、本件実用新案登録は無効にされるべきではない。

5.証拠方法
甲第1号証(特開平10-302030号公報、平成10年11月13日公開)には、以下の事項が図面と共に記載されている。

(A)「 (実施形態2)
図14は本発明の接続装置の構成の別の1例を説明するための図である。図14(a)はスマートカード11、メモリカード12の両方のICカードを取り込むことができる2スロットを有する接続装置を、例えば図示しないPCなどのフロントベイの3.5インチの半スパンに嵌合できるような筐体50に取り付けた様子を示している。メモリカード12のスロット34を、スマートカード11のスロット31の上側に設けている。これにより、スマートカード11、メモリカード21を挿抜するときに、露出した平面型端子を見ることができるので、操作性が向上する。スロット31、34ともイジェクタ機構を有しており、31b、34bはイジェクトボタンである。イジェクト機構は必要に応じて備えるようにすればよい。」【0072】段落

(B)「インターフェース回路55と、接続装置30の接続は、例えば図14(b)で説明したように接続配線59により、インターフェース回路55の接続装置側コネクタ56と接続装置のコネクタ51とを接続する。この際、電源、接地などを共用することにより、接続配線59の本数を低減するとともに、一本に束ねるようにすることが好適である。インターフェース回路55のPC側は、例えばISA、PCI、USB、IEEE1394などのバス対応とし、接続装置30側は前述したようなスマートカード11、メモリカード21両方のICカードを並列的に駆動できるように構成する。また、コネクタ51としては例えばツーピースコネクタ、エッジコネクタなどを用いるようにしてもよい。」【0075】段落

(C)「なお、以上の説明では本発明の接続装置をPC等の情報処理装置の筐体内に内蔵して用いる例を中心に説明してきたが、本発明の接続装置は外付けの形式で用いることも可能である。
図22は本発明の接続装置をノートブック型のPCに接続して使用する様子を説明するための図である。スマートカード11とメモリカード21とを受け入れてアクセスするための接続装置30をノートブック型のPCの例えばUSBやIEEE1394などのバスに接続配線59bによりケーブル接続している。この場合、インターフェース回路55は接続装置30内に設けているが、PC側に設けるようにしてもよい。なお、本発明の接続装置は非常に薄型なので、ノート型PCに内蔵して用いることももちろん可能である。」【0086】段落

以上の記載から、甲第1号証には以下の考案が記載されている。

IEEE1394仕様の接続配線によりケーブル接続されている外部接続型IEEE1394インターフェース仕様のメモリカードの接続装置であって、
大きさの異なるメモリカードを挿入するための2つのスロットが一端に形成され、前記スロットの近傍の壁にイジェクトキーが形成されている筐体と、
IEEE1394仕様の接続配線と、
前記筐体の内部に設けられ、一端が前記IEEE1394仕様の接続配線によって前記コンピュータへ接続されるインターフェース回路とを備え、
前記メモリカードは、前記筐体に挿入され、前記インターフェース回路および前記コンピュータによって情報の読取または書入れ伝送が行われ、前記イジェクトキーが押された場合、前記インターフェース回路から離れて前記スロットから離脱することを特徴とする外部接続型IEEE1394インターフェース仕様のメモリカードの接続装置

甲第2号証(特開平11-15928号公報、平成11年1月28日公開)には、以下の事項が図面と共に記載されている。

(D)「1は小型PCカードを収納する基部、2は小型PCカードを密閉する蓋部、3は前記基部と蓋部を連結する連結部、4は前記基部内の最低部、5は最低部4から2階の段部、6はコンパクト・フラシュカードを受けるピン型コネクタA、7a?7cはSSFDC(Solid State Floppy Disk Card)を受ける圧着接点型ピンコネクタ、8はミニチュアカードを受ける圧着型ピンコネクタ、9a?9fは小型PCカードを着脱する時に指を挿入する挿入抗、10はスモールPCカードを受けるピン型コネクタB、11は前記SSFDCを装着した時の配置、12、13は各小型PCカードに接触し、バネにより圧着し固定する押さえ面部、14、15はスプリングバネの弾性部、16は蓋部2を固定する溝部、17は蓋部2を固定する突起部、18は電気信号を伝送するコード等から構成する。」【0016】段落

(E)「 次に取り出しは、前述のSSFDC11と同様であるが、コンパクト・フラシュカードでは、挿入抗9a、9dもしくは、9b、9eに指を挿入し,ピン型コネクタから引き出し、挟んで取り出す。また、スモールPCカードでは、挿入抗9b、9eもしくは、9c、9fに指を挿入し、その後は、コンパクト・フラシュカードと同様に行われる。」【0021】段落

(F)「上記実施例において、外部装置と複数種類の小型PCカードの接続において、USBを用いているが、これに限定するものでなく、IEE1394規格(雑誌名:日経バイト、1996年4月号、pp206?pp207を参照。)の信号伝送方式を使用しても、伝送速度が向上され、かつ、各装置の信号結線により親器を自動的に設定し、その親器により、伝送順序を自動決定する等から問題は無い。そして、この伝送方式により、前記収納部の置く位置を自由に設定できる。」【0068】段落

当該分野の技術水準を示す周知例(インターフェース 1999年7月号第25巻第7号(通巻第265号)、特集IEEE1394ハード&ソフト入門、CQ出版社、1999年7月1日発行)には、以下の事項が図面と共に記載されている。

(G)「IEEE1394のアーキテクチャ
1 IEEE1394システムの構成
(中略)
●ケーブル
低価格なケーブルとコネクタを使用できるので、ケーブルそのものを非常に安価に作成することができます。
IEEE1394の標準ケーブルでは電源を供給します(図2)。これによって、省電力機器では電源を用意することなく動作させることも可能です。」(58頁)

(H)「IEEE1394ボードの設計と製作
(中略)
2 試作ハードウエアML-1の概要
(中略)
●電源まわりの処理
IEEE1394では、ネットワーク内のIEEE1394機器の電源が落とされていても、他の装置に影響を与えることなく通信を行わなければなりません。このため、ケーブル経由によって電源の供給を行っています。図7に、PHYチップへの電源供給部分の回路図を示します。」(68?73頁)

6.対比・判断
6-1.本件考案1と甲第1号証に記載された考案とを比較すると、
甲第1号証に記載された考案の「メモリカード」「接続装置」「スロット」「イジェクトキー」「筐体」「IEEE1394仕様の接続配線」は、それそれ、本件考案1の「フラッシュカード」「読取機」「挿接口」「リジェクトキー」「カートリッジケース」「IEEE1394接続線」に相当する。
してみると、本件考案1と甲第1号証に記載された考案とは、表現上に多少の相違はあるものの実質的な差異はない。

6-2.本件考案2と甲第1号証に記載された考案とを比較すると、
甲第1号証に記載された考案では、リジェクトキーによってフラッシュカードを取り出す構成であるのに対し、本件考案2ではリジェクトキーに変わって指で直接引き出す構成としている点で相違する。しかしながら、上記5.(A)には、「イジェクト機構は必要に応じて備えるようにすればよい。」と記載され、上記5.(E)には「コンパクト・フラシュカードでは、挿入抗9a、9dもしくは、9b、9eに指を挿入し,ピン型コネクタから引き出し、挟んで取り出す。」と記載されているから、リジェクトキーに変わって指で直接引き出すことは格別のものということはできない。従って、本件考案2は、甲第1号証及び甲第2号証に記載された考案に基づいてきわめて容易に考案することができたものである。

6-3.本件考案3と甲第1号証に記載された考案とを比較すると、
甲第1号証に記載された発明の「インターフェース回路」がIEEE1394仕様の伝送に対応するものであるが、その具体的構成が記載されていないのに対し、本件考案3では「情報伝送回路」は、IEEE1394コントローラ、電気除去プログラマブルROM、平行型電気除去プログラマブルROM、正逆器チップ、DC電圧変換安定器、ダイオードスイッチ、電圧変換器と、前記外部接続型フラッシュカードを挿接するためのコネクタの各要素を有し、
前記IEEE1394接続線は、前記IEEE1394コントローラの信号線と前記電圧変換器で昇圧された電気を伝送する電力線とを束にしてIEEE1394コネクタに接続するという具体的構成を有する点で相違する。

6-3-1.相違点についての判断
本件の明細書には情報伝送回路を構成するIEEE1394コントローラとその周辺の各要素について、その用語の意味もしくは定義が明らかでなく、その機能も説明されていない。この点について被請求人は平成15年7月16日付意見書において、前記各要素について機能や使用目的は当業者の技術常識として容易に想起されると述べている。してみると、前記各要素はIEEE1394インターフェースを実現するための格別の使い方をするものではないと理解される。
IEEE1394のプロトコルについては、その規格が標準化され公開されており、標準化されたIEEE1394インターフェースを実現するために必要となる回路の構成要素は当業者にとってきわめて容易に想起されるものにすぎない。また、IEEE1394接続線関連の構成については、周知例に示されるようにIEEE1394においては通常のものにすぎない。
従って、IEEE1394インターフェースを構成するための情報伝送回路の具体的構成は当業者がきわめて容易に想到できるものである。

6-4.本件考案4と甲第1号証に記載された発明とを比較すると、
甲第1号証に記載された発明の「インターフェース回路」がIEEE1394仕様の伝送に対応するものであるが、その具体的構成が記載されていないのに対し、本件考案3では「情報伝送回路」は、IEEE1394コントローラ、電気除去プログラマブルROM、平行型電気除去プログラマブルROM、正逆器チップ、DC電圧変換安定器、ダイオードスイッチ、電圧変換器と、前記外部接続型フラッシュカードを挿接するためのコネクタの各要素を有し、
前記IEEE1394接続線は、前記IEEE1394コントローラの信号線と前記電圧変換器で昇圧された電気を伝送する電力線とをメスコネクタによって前記コンピュータのIEEE1394ポートに接続するという具体的構成を有する点で相違する。

6-4-1.相違点についての判断
本件の明細書には情報伝送回路を構成するIEEE1394コントローラとその周辺の各要素について、その用語の意味もしくは定義が明らかでなく、その機能も説明されていない。この点について被請求人は平成15年7月16日付意見書において、前記各要素について機能や使用目的は当業者の技術常識として容易に想起されると述べている。してみると、前記各要素はIEEE1394インターフェースを実現するための格別の使い方をするものではないと理解される。
IEEE1394のプロトコルについては、その規格が標準化され公開されており、標準化されたIEEE1394インターフェースを実現するために必要となる回路の構成要素は当業者にとってきわめて容易に想起されるものにすぎない。また、IEEE1394接続線関連の構成については、周知例に示されるようにIEEE1394においては通常のものにすぎない。
従って、IEEE1394インターフェースを構成するための情報伝送回路の具体的構成は当業者がきわめて容易に想到できるものである。

6-5.本件考案5ないし10は、外部接続型フラッシュカードの種別を列挙しているが、これらはいずれもメモリを内蔵したメモリカードの商品名若しくは登録商標名であって、外部接続型フラッシュカードとしてこれらの採用することは任意に為し得ることである。
従って、甲第1号証に記載された考案と実質的な差異はない。

6-6.本件考案11は、挿設口を複数として各々異なるフラッシュカードの仕様に合わせたものであるが、甲第1号証に記載された発明は、大きさの異なるメモリカードを収容するための2つのスロットを設けられているから、甲第1号証に記載された考案との差異はない。

7.むすび
以上のとおりであるから、本件考案1ないし11は、甲第1号証に記載された考案と同一であるか、甲第1号証及び甲第2号証に記載された考案に基づいてきわめて容易に考案することができたものであり、実用新案法第3条第1項第3号又は第2項の規定に違反してなされたものであり、同法第37条第1項第2号の規定により無効とすべきである。

審判に関する費用については、実用新案法第41条で準用する特許法第169条第2項で準用する民事訴訟法第61条の規定により、被請求人の負担とする。

よって、結論のとおり審決する。
審理終結日 2003-10-14 
結審通知日 2003-10-17 
審決日 2003-11-06 
出願番号 実願2000-4635(U2000-4635) 
審決分類 U 1 112・ 121- Z (G06K)
U 1 112・ 113- Z (G06K)
最終処分 成立  
特許庁審判長 吉岡 浩
特許庁審判官 前田 典之
吉見 信明
登録日 2000-10-25 
登録番号 実用新案登録第3074562号(U3074562) 
考案の名称 外部接続型IEEE1394インターフェース仕様フラッシュカードの読取機  
代理人 入交 孝雄  
代理人 南島 昇  
代理人 服部 雅紀  
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